キャンパス内には、起業家だけでなく世界的なテック企業や学術機関、さらには行政窓口までが常駐するエコシステムが張り巡らされている。なかでも強力な存在感を示すのが「Google for Startups」の特設ゾーンだ。グローバルな技術インフラと技術的メンターシップを現地で直接提供することで、スタートアップのスケーリングを力強く支援する。
このような巨大IT企業の参入により、入居企業は自前で膨大なリソースを抱えることなく、世界基準のクラウド基盤やAIモデルを活用したプロダクト開発に専念できる環境が整っている。企業間の予期せぬ出会いから生まれるオープンイノベーションこそが、この場所で毎日起こっている日常なのだ。