どのような会場で主に使用するかによって、選ぶべき最適解は異なる。小劇場や中規模のホール(キャパシティ2,000人程度まで)であれば、倍率4〜6倍で広角な視野を持つモデルが最適だ。役者同士の立ち位置や全体のフォーメーションを把握しやすく、目の前で繰り広げられるドラマの臨場感をダイレクトに味わえる。
一方、アリーナやドームクラスの大規模会場では、8〜10倍の倍率に加え、明るさ(ひとみ径3mm以上)を重視した設計が必須となる。自分の主戦場となる会場のスケールを正しく把握し、それに適したスペックを割り出すことが失敗を防ぐ最大の鍵となる。