八幡和郎氏の言論活動において、特に大きな影響力を持つプラットフォームが言論サイト「アゴラ」です。政治・社会問題に関する鋭角なコラムを連日投稿し、数々の社会的な議論を巻き起こしてきました。
過去には、民進党代表選における蓮舫氏の「国籍選択問題(いわゆる二重国籍疑惑)」をアゴラ上でいち早く詳細に論証・追及し、主要メディアを巻き込む一大論争へと発展させた立役者の一人として知られています。法的手続きや公文書のルールに照らし合わせた緻密な検証は、元官僚ならではの手法として広く知れ渡りました。
また、近年特に熱心に取り組んでいるのが皇室論です。八幡氏は、男系男子による皇位継承の伝統を尊重しつつ、旧宮家の男系男子の養子縁組や皇籍復帰による皇族数確保を主張する現実派の論客として知られています。単なる伝統主義に留まらず、歴代天皇の皇位継承の実例や皇室典範の制定プロセスを文献学的に紐解き、週刊誌のゴシップ報道に対してもファクトを基に反論を重ねています。
主な言論テーマと著書の実績は以下の通りです。
・『歴代総理の通信簿』:歴代首相の実績を政策面から冷徹に採点
・『地方維新のリアリズム』:地方自治の構造的欠陥と改革の処方箋を提示
・『令和太閤記』:独自の歴史観に基づく戦国・安土桃山期の再検証
・『皇位継承論争の嘘』『本当は誰も知らない皇室の真相』:皇統断絶の危機に対する制度的解決策を提言