味噌汁の健康効果を最大限に引き出すためには、摂取量とタイミングのコントロールがポイントになります。
臨床データに基づくと、高血圧対策としての適正量は「1日1〜2杯」がベストとされています。いくら血圧抑制成分が含まれているとはいえ、1日に4杯も5杯も飲んでしまえば、塩分の絶対量が過剰になり排泄のキャパシティを超えてしまいます。
飲むタイミングとしては、自律神経の切り替えが行われる「朝食時」が特におすすめです。朝に温かい味噌汁を飲むことで深部体温がスムーズに上がり、朝特有の急激な血圧上昇(モーニングサージ)を穏やかにする助けになります。また、夜に飲む場合は、就寝中の水分保持と翌朝のスムーズなナトリウム排泄を後押ししてくれます。