潰瘍性大腸炎で卵かけご飯は危険?生卵リスクと寛解期の新常識

潰瘍性大腸炎で卵かけご飯は危険?生卵リスクと寛解期の新常識

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消化器内科における食事指導では、患者の病期に応じた厳密な食べ分けが求められます。同じ「卵」であっても、腸の状態によって選ぶべき調理法は真逆になります。

【活動期(下痢・血便・腹痛がある時期)】
活動期に食べていいものは、徹底して「低残渣(ていざんさ)・低脂質・高消化性」の食品です。生卵や卵かけご飯はもちろん、油脂を多く使う目玉焼きやオムレツは完全にNGとなります。この時期は、完全に火を通した固ゆで卵の白身や、油脂を使わずに仕上げた具なしの茶碗蒸しなど、腸に物理的・細菌的負荷を一切かけない調理法に限定してください。

【寛解期(症状が治まり便が安定している時期)】
便通が正常化している寛解期であれば、卵かけご飯を食事に取り入れることができます。ただし、毎日連続して食べるのは避け、体調が万全な日を選ぶことが基本姿勢です。また、食べる際は賞味期限内の新鮮な卵を選び、割ったら時間を置かずにすぐ食べるという衛生管理を徹底しなければなりません。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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