環境省が毎年実施する全国水質調査において、三重県南部のビーチは最高評価である「水質AA(特に良好)」の常連として名を連ねています。中でも特筆すべき透明度を誇るスポットが、志摩半島の先端に位置する御座白浜海水浴場と、熊野灘に面した新鹿(あたしか)海水浴場です。
御座白浜海水浴場は「快水浴場百選」にも選定されており、白い砂浜とエメラルドグリーンに輝く遠浅の海が広がります。波が非常に穏やかで視界深度が高く、水中メガネをつければ足元を泳ぐ小魚の姿を容易に観察できます。
一方、三重県海水浴場穴場として知る人ぞ知る存在が熊野市の新鹿海水浴場です。山々に囲まれた入江に位置するため外海のうねりが届きにくく、波打ち際の砂が細かく舞い上がりにくい構造になっています。青く透き通った水質は本州トップクラスでありながら、都市部からの距離があるため、繁忙期のお盆期間を除けば比較的ゆったりとしたプライベート感を味わえます。