抹茶と粉茶の違いとは?原料・製法と寿司屋の謎を徹底比較

抹茶と粉茶の違いとは?原料・製法と寿司屋の謎を徹底比較

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購入時によくあるトラブルが、「粉茶を買ってお湯に入れたら、溶けずにジャリジャリと沈殿して飲めなかった」というケースです。 粉茶はあくまで「細かく刻まれた茶葉」であり、インスタントコーヒーや粉末緑茶のように水やお湯に溶ける構造にはなっていません。水に溶ける理由は、粉末茶が細胞壁を破壊するレベルまで微細粉砕されているか、デキストリン等を加えたフリーズドライ製法で作られているためです。 粉茶の持つパンチのある渋みと鮮やかな緑色を引き出す正しい淹れ方は以下の手順です。 1. 道具の選定:一般的な急須の茶こし網では細かい茶葉が通り抜けてしまうため、目の細かい「深蒸し茶用帯網急須」または「細目茶こし」を使用します。 2. 湯温と抽出時間:煎茶と異なり、湯冷ましをする必要はありません。90℃〜95℃以上の高温の熱湯を一気に注ぎます。 3. 待ち時間:浸出時間はわずか10秒〜20秒。茶葉が細かいため、時間を置くと苦味が過剰に出てしまいます。最後の一滴(ゴールデンドロップ)まで注ぎ切るのが美味しく淹れる秘訣です。

山崎 陸
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山崎 陸

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