大宮キャンパスの最寄り駅は、JR宇都宮線(東北本線・上野東京ライン・湘南新宿ライン)の東大宮駅です。大宮駅から電車で約6分、上野駅や新宿駅からも直通40分前後と鉄道の接続自体は極めて良好ですが、問題視されやすいのが「東大宮駅から大学までのアプローチ」です。
駅からキャンパスまでの距離は約1.5キロメートルあり、徒歩で移動すると成人男性の足でも約20分を要します。閑静な住宅街を抜けるフラットな道のりであるものの、夏の炎天下や雨天時の徒歩移動は学生にとって小さくない負荷となります。この通学負荷を解消するため、大学と駅の間には以下の移動手段が整備されています。
代表的な移動手段が、東大宮駅東口から発着する直通スクールバスです。授業開始前のピーク時間帯には高頻度でピストン運行されており、乗車時間は約5分でキャンパスロータリーに到着します。ただし、1限開始前の時間帯(8時30分〜8時50分頃)はバス待ちの行列が長くなる傾向があり、1本見送る事態を避けるために余裕を持った登校が求められます。
そこで在学生の多くが選択しているのが自転車通学および原付通学です。大学敷地内には大規模な駐輪場が完備されており、登録を行えば学内に直接乗り入れることが可能です。また、東大宮駅周辺の市営・民間駐輪場を契約し、「駅から大学まで自分専用の自転車で約7〜8分で通う」というスタイルが定着しています。坂道がほとんどない地形特性も手伝い、自前の移動手段を確保した瞬間に通学の不便さは大幅に解消されます。