インターネット上の検索候補で見られる「やばい?」「難易度は?」といったネガティブな検索ワードの真相について検証します。こうした噂の多くは、専門学校の入試仕組みに対する誤解や、デザイン業界・福祉業界特有の働き方に対する不安が混同された結果生じています。
前述の通り、専門学校の入試は学力偏差値で合否を決めるものではありません。倍率についても、定員になり次第締め切る「出願順(定員充足方式)」を採用している学科が多いため、出願が遅れると倍率が高くなったり募集終了となったりするリスクがあります。この仕組みを理解していない層が「不合格になった=難関校なのか」と誤認することが噂の背景にあります。
また、「デザインと福祉が一緒になっているのは中途半端ではないか」という懸念に対しては、教育の現場実態を見れば杞憂であることが分かります。両分野のカリキュラムはそれぞれ専門のプロフェッショナルによって独立して組み立てられており、お互いの良さを補完し合う相乗効果を生み出しています。