コメダのモーニングでは、パンの種類を定番の「山食パン(トースト)」と、2026年の登場以降定番化した「ローブパン」の2種類から選ぶことができます。どちらを選んでも追加料金はかかりませんが、食感、ボリューム、そして栄養価において明確な個性差が存在します。
まず、創業当時からの顔である山食パンは、厚切りにカットされたトースト半分が提供されます。外皮はカリッと香ばしく、中は驚くほど気泡を抱え込んだもっちり食感が特徴です。パン単体の熱量は約175kcal(バター塗布時は約212kcal)となっており、しっかりとした噛みごたえと朝食らしい食べ応えを求める方に最適です。
一方のローブパンは、同店の看板デザート「シロノワール」に使用されるデニッシュパンの生地を練り込んだ丸型パンです。中央に切れ込みが入れられており、塗られたバターが内部にしっとりと染み込むリッチな口当たりが魅力となっています。熱量は約115kcal(油脂塗布前)とトーストに比べて控えめで、軽やかな朝食を好む女性層やシニア層から熱狂的な支持を集めています。ただし、ローブパンは各店舗で1日に仕込む数量に限りがあり、午前10時台には「本日のローブパンは品切れ」となるケースが珍しくありません。目当ての場合は開店直後から10時前の入店が鉄則となります。
トッピングの組み合わせとしては、定番の「ゆで卵(約85kcal)」、マヨネーズ風味で滑らかな「手作りたまごペースト(約73kcal)」、そして名古屋名物の真骨頂である「おぐらあん(約88kcal)」が用意されています。ボリュームと塩気を求めるなら「山食パン×たまごペースト」、贅沢なスイーツ感を満喫するなら「ローブパン×おぐらあん」という組み合わせが王道の選択肢です。