表舞台での活動を経て、彼女が自身のライフワークとして巡り会ったのがジュエリーデザインの領域だった。手掛けたブランド「Dorothy V」は、単なる装飾品を超え、身につける人の心を華やかに彩る作品として大きな評判を呼んだ。天然石が持つ本来の美しさやフォルムの細部にまでこだわり抜いたデザインには、彼女の美学と優しさがそのまま注ぎ込まれていた。
「本当に自分が良いと思えるものだけを届けたい」という妥協なき制作スタイルは、多くのファンや関係者を魅了した。個性を美しく引き立てるジュエリーの数々は、彼女の洗練された感性と丁寧な手仕事への敬意から生まれたものであり、デザイナーとしての非凡な才能を強く印象づけることとなった。