当時の報道や流出データを客観的に振り返ると、なぜここまで世間がざわついたのか、その特異な構造が見えてきます。一般的にプロ野球選手の豪遊といえば、銀座や六本木の高級寿司店や高級焼肉、シャンパンタワーといった派手な夜遊びが定番とされてきました。
当時、推定年俸5億円という巨額の契約を結んでいた大スターが、午前3時に女性へリクエストしたのが高級夜食ではなく、1個200円足らずのファストフードだったという極端なコントラストが、人々の好奇心を強烈に刺激しました。
なぜ山田選手は深夜にマクドナルドを選んだのか。球界関係者の証言や周辺取材によると、山田選手はもともと食への執着が薄く、好物が子供っぽくてジャンキーなメニューを好む一面があったと語られています。「高級フレンチよりも手軽なハンバーガーや牛丼を好む」という偏食気味な嗜好が、深夜の悪ノリと重なってそのまま露呈してしまった格好です。