披露宴のコーススタイルを決める際、多くの新郎新婦が直面するのが結婚式料理におけるフレンチと和洋折衷の比較です。それぞれに明確なメリットと配慮すべきポイントが存在します。
王道のフランス料理は、見た目の華やかさや特別感、非日常的な演出に優れています。ポーションごとの芸術的な盛り付けやワインとのマリアージュを楽しめるため、20代〜30代の友人中心のウェディングやホテル・専門式場での正統派披露宴に最適です。一方で、バターやクリームを多用した濃厚なソースが続く場合、高齢の親族や上司が途中で胃もたれを起こしてしまう懸念もあります。
対照的に、近年急速にシェアを拡大している和洋折衷料理は、日本人の味覚に馴染みやすい出汁の旨味をベースに、フレンチの華やかさを融合させた構成が特徴です。お箸で食べられるようにカットされた肉料理や、締めにお吸い物や一口ご飯・お茶漬けが組み込まれているプランも多く、幅広い年齢層が出席する親族中心の披露宴やゲストハウスウェディングで圧倒的な支持を集めています。