花火大会の終了直後、最大の難所となるのが帰宅時の交通機関です。最寄り駅である京成金町線「柴又駅」は、単線かつ数両編成で運行されている構造上、輸送能力に限界があります。そのため、花火終了直後から駅前広場に入場規制のロープが張られ、改札を通過するまでに45分〜60分以上待機させられる事態が恒例化しています。
この大混雑を回避するための決定的な迂回ルートが、「金町駅への徒歩移動」および「北総線・矢切駅/新柴又駅の活用」です。
柴又会場からJR常磐線・京成線の「金町駅」までは徒歩で約20〜25分程度を要します。一見すると距離があるように思えますが、JR常磐線(東京メトロ千代田線直通)は10両編成で運行されており、輸送力が圧倒的です。柴又駅前で立ったまま60分待機するより、夜風に当たりながら金町駅まで歩いた方が結果的に早く、かつ座って都心へ帰路につける可能性が高くなります。
また、対岸の松戸側で鑑賞した場合は、北総線の「矢切駅」まで徒歩約15〜20分でアクセスできます。北総線は京成高砂方面・日本橋方面や成田空港方面へ直通しており、都心部へのアクセスが驚くほどスムーズです。
なお、当日は17:30〜21:30頃にかけて柴又街道および会場周辺道路で大規模な交通規制・通行止めが実施されます。周辺道路への自家用車の乗り入れは完全に遮断されるため、マイカーでの来場は絶対に避け、公共交通機関と徒歩を組み合わせた移動計画を立ててください。