多くのファンにとって、光央といえば「激しい反抗期」の印象が強いかもしれない。思春期特有のイライラや、親に対するぶっきらぼうな態度。カメラが回る前で隠すことなく感情を爆発させる姿は、同じように子育てに悩む全国の親たちにとって、身につまされるリアルなドキュメンタリーそのものだった。
しかし、高校を卒業し、地元の茨城を離れて就職してからの彼は、見違えるような成長を遂げた。社会の荒波に揉まれながら仕事に励み、実家へ帰省した際には両親に対して照れくさそうに感謝を口にする。そのギャップこそが、彼が多くの視聴者に愛され続けた理由だ。やんちゃだった少年が立派な社会人へと脱皮していくプロセスは、まさにこの番組の醍醐味だったと言える。