この波は日本国内に留まらない。TikTokを通じて日本のサブカルチャーを追う海外のファンたちの間でも、「Kenpi-Hair」として急速に認知を広げている。特にアジア圏や欧米のポップカルチャー好きの間では、原宿発の奇抜なストリートファッションの文脈として受け入れられているようだ。
「日本のカワイイ文化は常に進化しているけれど、まさかお菓子を髪に刺すとは思わなかった」と、SNS上で驚きを露わにする海外のユーザーも少なくない。アニメの聖地巡礼で秋葉原を訪れる外国人観光客が、お土産としてこのヘアピンを大量購入していく姿も日常茶飯事になりつつある。日本のミーム文化が、言語の壁を越えて世界へ輸出される好例と言えるだろう。