テレビの深夜番組から売れる、という従来の方程式は崩壊した。現在の主戦場はスマホの画面の中だ。15秒から1分の短い動画の中で、どれだけ強烈なキャラクターを印象づけられるか。SNSのアルゴリズムをハックした芸人たちが、瞬く間にスターダムへと駆け上がっている。
特にTikTokやInstagramでバズる「あるあるネタ」は、言葉の壁をも超え始めている。非言語的な表現や、絶妙な表情の作り方で海外のユーザーからも支持を得るケースが珍しくない。彼女たちはもはや、日本国内のテレビ局の意向に左右される存在ではないのだ。