「計算は合っているはずなのに、なぜか選択肢に答えがない」。この絶望的な状況を回避するためには、解き終わった後の検算ではなく、解きながら行う「リアルタイム検算」が不可欠だ。具体的には、概算(アバウトな数字での暗算)を頭の片隅で行いながら電卓を叩く習慣をつける。
例えば、「12,345 × 987」を計算する際、頭の中で「だいたい12,000 × 1,000 = 12,000,000(1200万)前後になるはずだ」と予測を立てる。電卓の画面に「121,845,15」といった桁違いの数字が出た瞬間、キーの押し間違いにその場で気づくことができる。この感覚を研ぎ澄ますことが、一発合格への隠れた近道だ。