原宿店閉店後、ファンが最も関心を寄せたのが「あの場所はどうなったのか」という跡地の行方です。現地取材および商業登記情報によると、原宿店が入居していたビルは改装工事が行われ、一般的なアパレルショップやポップアップスペース等が入居する複合商業ビルとして再稼働しています。
かつて週末になると数百人のファンが集い、熱気と高揚感に包まれていた路地は、現在は原宿本来の落ち着いた裏原宿カルチャーが漂うストリートへと戻っています。店舗周辺のクレープ店やカフェは「ショップ帰りのファンが余韻を楽しむ定番スポット」として親しまれていましたが、ファンの主要な回遊ルートは原宿から渋谷駅周辺へと大きくシフトしました。
現在でも原宿を訪れた往年のファンが旧店舗前で記念撮影を行う姿が時折見受けられますが、現地に当時の看板や面影を残すモニュメントなどは一切なく、完全に新しい街の歴史へと塗り替えられています。