堀内孝雄の名曲ランキング!アリス名作から『はぐれ刑事』まで全解剖

堀内孝雄の名曲ランキング!アリス名作から『はぐれ刑事』まで全解剖

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堀内孝雄のメロディメーカーとしての才覚を語る上で、1970年代の「アリス」を抜きに語ることはできません。作詞を主に手がけた谷村新司、ドラムでバンドの屋台骨を支えた矢沢透、そしてメロディの核を担った堀内孝雄。この3人の化学反応は、日本のロック・フォーク黎明期に革命を起こしました。

なかでも1976年に発表された「遠くで汽笛を聞きながら」は、堀内孝雄自身が「自分の作曲家としての原点」と公言して憚らない最高傑作です。当時のインタビューや後年の回想録において、堀内は次のように制作秘話を語っています。

「谷村(新司)から上がってきた詞を見た瞬間、頭の中に夕暮れの情景と線路の音が自然と鳴り響いた。売れなくて全国の公民館や小さなホールを泥臭く回っていた時代の、あの孤独と希望がそのまま音になった曲なんだ」

大ヒット曲「冬の稲妻」や「チャンピオン」が持つアグレッシブなバンドサウンドの陰で、アリスの音楽的深みを担保していたのがアリス 堀内孝雄 作曲による抒情詩でした。堀内がソロ名義で1977年に放った「君のひとみは10000ボルト」(作詞・谷村新司)の爆発的ヒット(90万枚以上)も含め、堀内孝雄 谷村新司 名曲の数々は、二人の固い信頼と個性の対比があったからこそ結実した奇跡の産物でした。

石川 優花
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石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。