人気ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロ氏をはじめとするトッププロたちがこぞって伝授するのが、グラデーションの常識を覆す逆転の発想です。通常のアイメイクでは目の際から上方へ向かって濃くしていきますが、くぼみ目補正では「影の底」にピンポイントで光を仕込む技術が要求されます。
まず、一番落ち込んでいる凹みのラインに、シアーな明るいベースカラーを細いブラシでピンポイントにのせます。続いて、アイホール全体にはなじみの良い暖色系中間色をふわっと塗布。最後に、黒目の上だけに立体的な点光(ハイライト)を置くことで、凹凸感を一瞬でリセットできます。
このわずか数ミリの塗り方の違いが、目元の印象に劇的な変化をもたらします。朝の仕上がりが夕方まで崩れないよう、保湿力の高いアイシャドウベースを事前に仕込んでおくのもプロならではの隠れた裏技です。