「筋肉を成長させる絶対条件は、適切な漸進性過負荷(プログレッシブ・オーバーロード)にある」。そう指摘するのは、運動生理学の権威として知られる順天堂大学の谷本道哉教授をはじめとする専門家たちだ。
全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)や日本トレーニング指導者協会(JATI)の指針でも、筋力トレーニングにおける可変抵抗(バリアブル・レジスタンス)の有効性は高く評価されている。ダンベルやバーベルなどのフリーウエイトは重力方向に対してしか負荷が発生しない。しかしチューブは引く角度を360度自在にコントロールできるため、筋肉の走行に合わせて負荷をダイレクトにかけ続けられる。無駄な代償動作を排除した、純度の高い刺激が可能になるわけだ。