海外滞在中のホテルや移動時に、暇つぶしとして動画配信サービスを利用する際には細心の注意が必要だ。たとえばNetflixやYouTubeなどで高画質動画をストリーミング再生した場合、1時間あたり数ギガバイトものデータが瞬く間に消費される。
定額ローミングプランに加入している場合であっても、1日あたりの高速通信容量(1GB〜2GB程度)を超過すると、通信速度が数十kbps程度まで大幅に制限されるケースが多い。一度速度制限がかかると、地図の読み込みすら困難になり、旅行中の行動に深刻な支障をきたす。
動画コンテンツや大容量ファイルのダウンロードは、事前に日本の自宅やホテルの信頼できる暗号化Wi-Fi環境で済ませておくのが鉄則だ。モバイルデータ通信経由での自動再生機能を切っておくことも、予期せぬパケット消費を防ぐ重要なテクニックである。