ネット空間で幾度となく議論の的となってきた本名について、最も信頼性が高いとされる情報が「矢嶋ゆりか(やじま ゆりか)」という名前だ。この実名が浮上した最大のきっかけは、過去に流出した中学校の卒業アルバム写真(卒アル写真)や、初期の生放送時代に本人が発した断片的な言動にあった。
卒アル写真に記された「矢嶋ゆりか」の名と面影は、現在の洗練されたルックスの原型を感じさせる。本人は後年の動画や投稿で本名について露骨にひた隠しにすることはなく、半ばオープンな事実として受け止めている節すら窺える。本名が特定された当時、ファンの間では驚きとともに「名前まで可愛い」「ゆりにゃという活動名は本名に由来していたのか」という納得の声が広がった。
隠されたプロフィールの真実を探る動きは、彼女の年齢や出身地、学生時代の人物像にまで及んだ。東京都出身とされる彼女は、若くして配信の世界へと足を踏み入れた。インターネットがまだ個人のプライベートを過激に暴く文化を残していた時代、本名が露出することは避けられない宿命だったのかもしれない。