ビジネスや観光で韓国を訪れる際、1,000万ウォンや100万ウォンといった資金を準備するにあたって見落とせないのが両替手数料の落とし穴です。両替を行う場所によって、手元に残る金額に数千円から数万円の差が生じます。
最も割高なのが日本の空港や銀行窓口での事前両替で、レートに上乗せされる手数料率が8%〜10%以上に達することもあります。韓国現地の仁川空港や金浦空港の窓口も利便性は高いものの、手数料はやや割高です。最も現金両替でお得なのは、明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)周辺にある政府公認の民間両替所であり、手数料を最小限に抑えられます。
さらに現在の韓国は世界屈指のキャッシュレス先進国です。屋台や一部の市場を除けば、ほぼ100%の店舗でクレジットカードや外国人専用プリペイドカード「WOWPASS」が使えます。多額の現金を両替して手数料で損をするよりも、タッチ決済対応のクレジットカードやアプリ連動型カードをメインに使い、現金は交通費や緊急用として数万ウォン程度持っておくのが最も合理的です。