長年、トリオ内では「ポンコツキャラ」として愛されてきたおたけと、ストイックなツッコミ役として全体を統率してきた太田博久。かつてはネタへの熱量の差から衝突することも少なくありませんでしたが、2人体制への移行を機に、そのパートナーシップには劇的な変化が訪れています。
おたけの実家である月島のもんじゃ焼き店「竹の子」の経営と芸人活動を並行する相方に対し、太田は深い理解と信頼を寄せるようになりました。舞台上でも、おたけの予測不能なボケを太田が卓越した瞬発力で拾い上げるスタイルが洗練され、コンビとしてのグルーヴ感が増しています。
関係者によれば、窮地に立たされた際、おたけが「太田の作るネタをこれからもやっていきたい」と誠意を伝えたことが、太田の心を強く奮い立たせたといいます。単なる仕事仲間を超え、酸いも甘いも噛み分けた戦友としての絆が、現在のジャングルポケットの力強い推進力となっています。