Q1:オクラを生のまま冷凍すると、加熱したとき筋っぽくなったり苦味が出たりしませんか?
A1:適切な板ずりとガクの処理を行っていれば、生のまま冷凍しても筋っぽさや強い苦味が出ることはありません。ただし、もともと育ちすぎて大きくなったオクラ(10cm以上)は筋が発達しているため、購入時に7〜8cm程度で緑色が濃く、産毛が密生している柔らかい個体を選ぶことが大切です。
Q2:冷凍したオクラの表面が少し黒ずんでしまいました。食べても問題ないでしょうか?
A2:オクラに含まれるポリフェノールが空気に触れて酸化したことによる変色であれば、健康上の害はなく食べられます。ただし風味や食感はやや低下しているため、生食や和え物ではなく、カレーや濃いめの味噌汁など煮込み加熱料理に活用することをおすすめします。異臭やぬめりの変質がある場合は破棄してください。
Q3:解凍した後にオクラのネバネバを最も強力に引き出すコツはありますか?
A3:輪切りまたは細かく刻んだ状態で半解凍にし、少量の醤油や出汁を加えたあと、スプーンや箸で泡立つくらい空気を含ませて素早くかき混ぜることです。オクラのペクチンは刻んで刺激を与えることで粘り成分のネットワークが強固になり、驚くほどの粘度を発揮します。