日本の市場においても、この変化は明白だ。国内大手の価格比較サイト「価格.com」や大手ECモール「Amazon.co.jp」の価格推移グラフを辿ると、2TBクラスの人気NVMe SSDや10TB以上の3.5インチHDDの実売価格が、ここ数ヶ月で数千円以上切り上がっているケースが散見される。
この値動きは、特に自作PC愛好家やハイエンドゲーマーに直撃している。グラフィックボードやCPUの高騰に続き、ストレージまでもが値上がりしたことで、自作PC1台あたりの構築コストは過去最高水準に達しつつある。セール時であっても過去最安値を更新することは珍しくなり、むしろ「在庫があるうちに買う」という購買行動が目立ち始めている。