織田裕二のスタイルを語る上で欠かせないのが、デビュー初期から現在に至るまでの変遷です。1987年の映画『湘南爆走族』で鮮烈な銀幕デビューを果たした当時、すでに177cmのスリムで引き締まった体型は完成されていました。
1991年の社会現象となったドラマ『東京ラブストーリー』では、永尾完治(カンチ)役としてトラッドなジャケットやダッフルコートをスマートに着こなし、そのスタイルの良さが世の女性たちを虜にしました。当時の画像や映像資料を振り返っても、脚の長さや全体のバランスの美しさは群を抜いています。
30代から40代にかけては、アクションシーンや過酷なロケに対応するため肉体改造を重ね、より重厚感のあるボディラインへと進化。そして50代後半となった現在でも、無駄な脂肪のないシャープなフェイスラインと均整の取れたスタイルを保ち続けています。流行に左右されないストイックな自己管理こそが、彼の洗練された佇まいを支えています。