2026年のTBS金曜ドラマは、家族やパートナーシップの多様なあり方を提示し続けた点でも際立っていました。
4月期の『リコカツ』は、北川景子と永山瑛太(現・瑛太)が夫婦役を演じた新感覚ラブストーリーです。交際ゼロ日でスピード結婚したファッション雑誌編集者の咲(北川景子)と、航空自衛隊航空救難団のエース・紘一(永山瑛太)。価値観の違いから新婚早々に離婚(リコカツ)を決意するものの、互いへの思いやりと本音に向き合っていく姿が共感を呼びました。永山瑛太の徹底した肉体改造とカタブツ自衛官のコミカルな怪演は毎週大きな話題となりました。
さらに7月期の『#家族募集します』では、ジャニーズWEST(現・WEST.)の重岡大毅がゴールデン帯連ドラ初主演を飾りました。シングルファーザーの赤城俊平(重岡大毅)が、幼馴染(仲野太賀)の思いつきで始まったSNSの「家族募集」をきっかけに、シングルマザーの教師(木村文乃)や子持ちの絵本作家(岸井ゆきの)らと下町の古びたお好み焼き屋で共同生活を送る物語です。
SNS上では「毎週温かい涙が止まらない」「子どもたちの演技が自然で心を打たれる」といった感想が相次ぎました。血のつながりを超えた新しい家族の絆を温かく描き出し、視聴者の心を優しく包み込みました。