ロト6は1から43までの数字の中から異なる6つを選ぶ数字選択式宝くじだ。理論上の組み合わせは6,096,454通り。すべての組み合わせが出る確率は完全に等しいはずなのだが、長年のデータを分析すると興味深い人間心理の見えない偏りが見えてくる。
例えば、誕生日や記念日にちなんで「1」から「31」までの数字が選ばれやすい傾向は今も昔も変わらない。そのため、1等当せん番号がすべて31以下の数字で占められた回は当せん者が多発し、1人あたりの当せん金が極端に少なくなることがある。一方で、機械がランダムに数字を選ぶ「クイックピック」を利用するプレイヤーは年々増加傾向にあり、実は高額当せん者の約4割がクイックピックによる購入であるというデータも存在する。自分の直感を信じるか、機械の無心さに委ねるか。勝負の分かれ目はここにある。