山口氏の人生を大きく変えたのは、2018年の不祥事と、2026年9月に起こした酒気帯び運転によるバイク事故でした。一時は世間から猛烈な批判を浴び、絶望の淵に立たされた彼ですが、この事故を機に自らのアルコール依存症という病気と正面から向き合う決意を固めました。
専門の医療機関に入院し、退院後も断酒会などの自助グループに通いながら治療プログラムを継続。お酒を完全に断つ「ソバーキュリアス」な生活を何年も維持しています。さらに、自身の経験を社会に還元するため、以下の専門資格を相次いで取得しました。
・飲酒運転防止インストラクター
・メンタル心理カウンセラー
・依存症予防教育アドバイザー
依存症は一度発症すると完治がなく、「生涯付き合っていく病」とされます。山口氏は「今日一日お酒を飲まないこと」を毎日積み重ねながら、同じ苦しみを抱える人々の道標となるべく歩みを進めています。