公的書類やオンライン登録の住所入力フォームで、「市区町村」の欄にどこまで記入すべきか迷うケースは少なくありません。行政上の正しいルールは「都道府県名の直後から、大字・町名・丁目・番地の手前まで」です。
具体的なパターン別の記載ルールは以下の通りです。
・一般の市:「東京都八王子市」「千葉県船橋市」など市名までを記入。
・政令指定都市:「神奈川県横浜市港北区」「大阪府大阪市中央区」のように、市名と行政区名を合わせて記入。
・東京23区:「千代田区」「世田谷区」のように区名単体で基礎自治体となるため、区名のみを記入。
・町村部:「埼玉県秩父郡皆野町」「北海道虻田郡ニセコ町」のように、原則として郡名を含めて記入。
総務省の最新統計によると、日本全国の基礎自治体数は合計1,718市町村(792市、743町、183村)に東京23区を加えた1,741自治体で構成されています。