小林すすむさんは1954年4月15日、長野県上田市に生まれました。芸能界入りのきっかけはコメディアンとしての活動であり、1979年に島崎俊郎さん、川上泰生さんと共にお笑いトリオ「ヒップアップ」を結成します。『オレたちひょうきん族』などの伝説的バラエティ番組に出演し、「うーっ、やりましょう!」のギャグや小気味よいコントで一世を風靡しました。
トリオ解散後は本格的に俳優への道を歩み始めます。決して主役を張るタイプではないものの、市井の善良な小市民や、どこか憎めない頼りない上司、情に厚い父親といった役どころで独自のポジションを確立。独特の柔らかな語り口と哀愁を帯びた佇まいは、名だたる映画監督やドラマ演出家から絶大な信頼を寄せられるようになりました。