ホンダCl500は不人気で後悔?実燃費・足つきと失敗しない選び方

ホンダCl500は不人気で後悔?実燃費・足つきと失敗しない選び方

ホンダCl500は不人気で後悔?実燃費・足つきと失敗しない選び方についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

購入を検討する上で最も現実的な懸念事項となるのが、「足つき性」と「維持費に関わる実燃費」です。公式スペック上の数値と、実生活での使用感にはどのような差異があるのでしょうか。

シート高790mmとライディングポジションの真実

CL500のシート高は790mmに設定されています。レブルの690mmに比べると100mm高く、一般的なロードスポーツモデルと同等の数値です。しかし、シート前部およびフレームの幅が非常にスリムにシェイプされているため、脚をまっすぐ真下に下ろしやすい構造になっています。

身長ごとの足つき目安は以下の通りです:

  • 身長175cm以上:両足のかかとまで完全に接地し、膝にも余裕があります。取り回しに不安を感じる場面はほぼありません。
  • 身長165cm〜170cm:両足の母指球がしっかりと接地します。車両重量が192kgと大型二輪の中では極めて軽量なため、片足で支える際も車体の重さに振られる心配はありません。
  • 身長160cm前後:両足だと爪先立ちになりやすいため、停車時に腰をわずかにずらして片足をしっかり着く技術が推奨されます。不安な場合は純正アクセサリーのローダウンシートやサスペンション調整の検討が有効です。

なお、実際のオーナーから唯一指摘される注意点として、「停車時に足を下ろす位置とステップの位置が干渉しやすい」という点があります。ステップの外側に足を下ろすか、内側に下ろすかのコツを掴むことで、数日のライディングで自然に解消されます。

長距離ツーリングで真価を発揮する驚異の実燃費

国土交通省届出値の定地燃費値(43.0km/L・60km/h定地走行)に対し、WMTCモード値は27.9km/Lとなっています。みんカラやWebike等の実走記録、ユーザーコミュニティにおける集計データを分析すると、極めて経済的な実数値を記録しています。

  • 都市部のストップ&ゴー:約23.0km/L〜25.5km/L
  • 郊外の幹線道路・下道ツーリング:約28.0km/L〜32.0km/L
  • 高速道路(時速80〜100km巡航):約27.0km/L〜30.0km/L

燃料タンク容量は12リットルとやや小ぶりに見えますが、実燃費がリッター30km前後に達するため、満タンでの航続可能距離は300km〜340km超を無理なく確保できます。ロングツーリングでも給油頻度に煩わされることはありません。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。