スーパーの精肉売り場には、シャウエッセンやアルトバイエルンに代表される「皮付き(天然腸詰め)」のほかに、赤ウインナーやポークビッツなどの「皮なしウインナー」も並んでいます。実は、この2つのタイプによって切れ目の必要性は大きく異なります。
皮なしウインナーはケーシング(皮)がないため、加熱しても破裂する心配がありません。したがって、皮なしウインナーには基本的に切れ目を入れる必要性がないと言えます。そのまま炒めても柔らかく仕上がります。
一方で、お弁当用の赤ウインナー(人工ケーシングを剥がしたタイプや薄皮タイプ)に飾り切りを施す場合は、包丁の刃を入れる深さが仕上がりを左右します。タコさんを作るなら足の部分を半分ほどの深さまで均等に4等分または6等分にカットし、フライパンで転がしながら火を通すと、綺麗に足が開いた愛らしいシルエットが完成します。