一般の学生や教員から見ると「PCの不具合を聞いてくれるサポート窓口」と思われがちですが、実際の情報基盤センター業務内容は極めて多層的かつ専門的です。
現場で日常的に行われている主業務には、以下のようなものがあります。
- IDライフサイクル管理:毎年春に押し寄せる新入生・新任教職員の数千〜数万件に及ぶアカウント発行とパスワード再設定への対応、および卒業・退職者の権限剥奪。
- 通信インフラの増強・監視:講義棟、研究棟、図書館、学生寮などを結ぶ光ファイバー網と無線アクセスポイント(AP)の電波強度調整。
- 全学クラウドサービスの統合管理:Microsoft 365やGoogle Workspaceなどのテナント管理、シングルサインオン(SSO)環境の維持。
- 研究用計算資源のジョブスケジューリング:国内外の研究者からの計算リクエストを公平かつ高効率に割り当てるシステム最適化。
キャンパス内で「ネットが繋がって当たり前」という環境を維持するために、センターの技術スタッフは日々膨大なログ分析とサーバーチューニングを繰り返しています。