交際開始後、内田氏を襲ったのが右膝の重傷(右膝蓋腱断裂など)でした。2014年ブラジルW杯への強行出場以降、選手生命の危機に直面した内田氏は長期のリハビリ生活を余儀なくされます。走ることすらままならず、先が見えない絶望の淵にあった内田氏を現地ドイツで支え続けたのが優紀さんでした。
内田氏は過去の特番インタビューや自著において、結婚の決め手について次のように振り返っています。 「サッカー選手としての自分ではなく、怪我でボロボロになり、ただの『内田篤人』として苦しんでいる自分を一番近くで支えてくれた。この人を一生大事にしなければいけないと思った」
アスリートの妻として栄養バランスを徹底した食事管理を学び、ドイツ語の生活環境にも適応しながら、弱音を吐ける唯一の居場所を作り続けた優紀さんの献身が、内田氏の現役復帰への原動力となりました。