その後、二人はそれぞれのフィールドで大きな変革期を迎える。中居は事務所からの独立を経て、個人事務所の社長として、また唯一無二のMCとしての地位を不動のものにした。大病を乗り越え、より深みの増したトーク術は、今のテレビ界に欠かせないインフラとなっている。
一方の倖田もまた、デビュー25周年を超えてなお、圧倒的なパフォーマンス力でライブステージに立ち続けている。結婚、出産を経ても衰えないその歌声とダンスは、後輩アーティストたちにとっての道標だ。互いに「自立したプロフェッショナル」として成熟した今だからこそ、対等な関係での共演が可能になったと言えるだろう。