事件の発端は、午前中の静かな住宅街に響き渡った1本の通報でした。「叫び声が聞こえ、男が部屋に閉じこもっている」という通報を受けた福生警察署の警察官が駆けつけたところ、木造2階建てアパートの一室に男が立てこもっているのを確認しました。
福生市事件の経緯まとめによると、警察官が呼びかけを行うも男は興奮状態のまま要求を叫び続け、ドアにバリケードを築いて立てこもりを継続。現場周辺には即座に半径約100メートルにわたる規制線が張られ、通行人や住民の安全確保が進められました。
説得作業が難航する中、現場には防弾盾を持った警察官や専門の交渉班(ネゴシエーター)、さらには特殊捜査班が続々と到着。数時間に及ぶ緊迫したにらみ合いの末、警察部隊が突入を決断し、男の身柄を確保しました。