福田さんの結婚生活を語るうえで外せないのが、過去の大病の経験と徹底した健康管理です。
福田さんは2011年1月、過度の飲酒が主原因とされる急性膵炎で緊急入院しました。一時は命の危険すら囁かれ、激やせした姿で復帰した際には世間に大きな衝撃を与えました。退院後、医師から厳重に言い渡された「完全断酒」を余儀なくされ、これまでの生活習慣の抜本的な見直しを迫られたのです。
奥様と出会ったのはその闘病生活から数年が経過した時期でした。お酒を飲めない福田さんに対し、奥様は無理に飲酒の場を強要することなく、ノンアルコールでも楽しめる家庭環境を共に作っていきました。また、膵臓に負担をかけない低脂肪・高タンパクな食事メニューを一緒に研究するなど、日々の健康管理を献身的に支えたことが、福田さんの心身の安定に直結したと伝えられています。
大きな病気を経験したからこそ、自身の身体を気遣い、静かに寄り添ってくれるパートナーの存在が何よりも尊いものとなったのです。