結論から明かすと、日本全国47都道府県の中で公式名称に漢数字が含まれている自治体は、「三重県」と「千葉県」のわずか2県のみです。日本地図をくまなく探しても、これ以外の45都道府県に「一」から「十」、あるいは「百」「千」「万」といった数字は一切使われていません。
数字がつく都道府県一覧として整理すると、以下の構成になります。
- 三重県(みえけん):漢数字の「三」を含む。近畿地方および東海地方にまたがる位置づけ。
- 千葉県(ちばけん):漢数字の「千」を含む。関東地方の南東部に位置する半島県。
一般の認知調査やクイズの正答率データを分析すると、「数字が入る都道府県は5〜10個程度ある」と誤答する割合が全体の約6割を占めるケースが報告されています。日常生活の中で「四国」「八戸」「十和田」「四日市」といった数字入りの有名地名に頻繁に接しているため、脳内で無意識に「都道府県名」へとすり替わってしまう心理的錯覚が主な要因です。