ネット上のコミュニティやSNSでは、「昨日インスタを開いていないのに『昨日アクセスがありました』と友達に言われた」「相手が『昨日は忙しくてインスタを見ていない』と言っていたのにステータスが出ているのは嘘なのか」といった議論が頻繁に交わされています。
ITセキュリティ専門家によるログ解析および編集部での実機検証によると、ユーザー自身が意識してアプリを立ち上げていなくても、以下のような技術的要因でログイン判定が発生することが確認されています。
- OSのバックグラウンド更新:スマートフォンのバックグラウンド処理により、新着メッセージや通知の取得目的でアプリがサーバーと微弱な通信を行った際、短時間のアクセスとして記録されるケース。
- 外部連携ツールの自動通信:フォロワー分析ツールや予約投稿アプリなど、Instagramのアカウントと連携しているサードパーティ製サービスが定期巡回を行った場合。
- 別端末(PC・タブレット)でのログイン維持:自宅のパソコンやiPadなどでブラウザ版Instagramを開いたまま放置している場合。
したがって、「昨日アクセスがありました」と表示されているからといって、相手が意図的に嘘をついてアプリを見ていたと100%断定することはできません。しかし、自身で心当たりが一切ないにもかかわらず頻繁にステータスが更新されている場合は、第三者によるインスタの乗っ取りや不正ログインを疑う必要があります。