急な来客や親戚の子どもの急な訪問でも、用紙さえあればすぐに対応できるのが手作りポチ袋の強みです。道具を一切使わずに正方形の折り紙1枚で折る基本形と、長札を折らずに入れられるA4用紙を使った折り方の2大パターンを解説します。
1. 折り紙1枚で作る「基本のシンプルポチ袋」(所要時間:約1分30秒)
詳細を見る和柄の千代紙はもちろん、一般的な15cm×15cmのカラー折り紙で折る、最も失敗が少ない王道の折り方です。
【詳細手順】
① 折り紙の白い面を表にして置き、横半分に軽く折り目をつけて中心線をつけます。
② 左右の端を中心線に向かって折り合わせ、観音開きの状態を作ります。
③ 下端を約1.5cm上に折り上げ、これが袋の底になります(抜け落ち防止のため、角を少し斜めに折って内側に差し込むと強度が上がります)。
④ 上端を約2cm下に折り下げてフタ(かぶせ)を作ります。
⑤ 観音開きになった背面の重なり部分の角を少し折り込み、フタを差し込めば完成です。
2. A4コピー用紙で作る「大人用・お札を折らない長封筒」(所要時間:約2分)
詳細を見る高校生や大学生など、お札を折らずにスマートに渡したい場合は、一般的なA4コピー用紙を活用した長封筒スタイルが重宝します。
【詳細手順】
① A4用紙を縦長に置き、横幅を三等分(約7cm幅)になるよう両端を中心に向けて折ります。
② 下から約3cmを上に折り上げて底を作り、底の両端の余分な重なりを斜めに切り落とすか内側に折り込みます。
③ 上部から約3cmを折り下げて封のフタを作ります。
④ 表面に水引風の赤ペンでラインを引いたり、筆ペンで「お年玉」と記せば、市販品と遜色ない清潔感ある封筒に仕上がります。