Q1:成人男性が自分の父親を「アッパ」と呼ぶのは韓国ではおかしいですか?
A1:家庭内やプライベートな会話であれば成人男性が「アッパ」と呼ぶこと自体は珍しくありません。ただし、職場、面接、公の場、あるいは改まった席で第三者に父親の話をする際に「アッパ」を使うと、幼稚でマナーに欠けると判断されるため、外では必ず「アボジ」を使います。
Q2:結婚相手の父親(義父)を「アボジ」と呼ぶと失礼になりますか?
A2:はい、失礼にあたります。義父に対して直接呼びかける際は、必ず敬称を付与した「アボニム(아버님)」を使わなければなりません。また、妻の父親であれば「チャンインオウルシン(장인어른)」と呼ぶのも正式で礼儀正しい表現です。
Q3:韓国ドラマで成人した娘が父親を「アッパ」と呼んでいるのはなぜですか?
A3:韓国では娘と父親の親密な関係性を表す表現として、成人後も家庭内では「アッパ」と呼ぶことが一般的だからです。ドラマの演出上、家族間の心理的距離の近さや愛らしさを強調するために意図的に「アッパ」が多用されています。
Q4:夫の父親を指す「シアボジ」は、本人への呼びかけに使えますか?
A4:使えません。「シアボジ」は第三者に「夫の父親」を説明するための三人称名詞です。目の前にいる義父に対して呼びかけるときは、必ず「アボニム」と呼びます。