新田真剣佑の名が世界中に響き渡った決定打は、何と言ってもNetflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』でのロロノア・ゾロ役だろう。鍛え抜かれた肉体美と、刀を用いた極上のアクションは、原作ファンのみならず全世界の批評家を唸らせた。吹き替えなしで挑む激しい殺陣は、幼少期から極真空手や各種格闘技に親しんできた彼だからこそ到達できた領域だ。
さらに主演を務めたハリウッド実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』で見せたストイックな役作りは、彼が単なる「二世俳優」の枠組みを完全に脱したことを鮮烈に印象づけた。アクション映画における身体性の高さと英語力を兼ね備えた存在として、現在の映画業界において彼は唯一無二のポジションを確保している。