カシマ遠征における最大のハードルと言われるのが、交通アクセスの選択です。鹿島灘に面した立地ゆえに、公共交通機関および自家用車のルート選択が快適性を大きく左右します。
カシマスタジアムへのアクセスを東京駅から計画する場合、最もポピュラーなのは東京駅八重洲南口から発着する高速バスです。しかし、週末夕方の試合後におけるカシマスタジアム発の高速バス混雑は熾烈を極めます。試合終了のホイッスルとともに数千人がバス乗り場へ殺到し、乗車までに1時間以上待たされる上、高速道路の上り線渋滞に巻き込まれるパターンが頻発します。
時間を厳密にコントロールしたい場合は、試合開催日限定でJR鹿島線および鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が停車する鹿島サッカースタジアム駅の臨時列車や直通臨時特急(「カシマサッカースタジアム号」等)を利用するのが賢明な判断です。運行本数自体は多くないため事前予約や乗り継ぎ確認が必須ですが、渋滞に左右されず確実に帰路につける安心感は何物にも代えられません。
車で向かう場合は、スタジアム公式駐車場だけでなく、軒先パーキングやakippa等のサービスを活用した鹿島サッカースタジアム周辺の駐車場事前予約が鉄則です。民間の農地等を開放した臨時駐車場も多数存在しますが、スタジアムに近すぎる場所は出庫時に大渋滞に巻き込まれるため、あえてスタジアムから徒歩15〜20分程度離れた国道沿いのパーキングを選ぶのが地元ファンの間での常識となっています。