「日常やSNSで使う『いいね』の英語はLikeだけで十分」と考えているなら、今すぐその認識を改める必要があります。DMM英会話やWeblio英会話などの主要英語学習メディアが蓄積した膨大な実例データによると、英語ネイティブが日本語の「いいね」に該当する文脈で使う単語は数十種類以上に細分化されています。
英語は日本語と異なり、「何に対して」「どのように心が動いたか」を具体的に言語化する傾向が強い言語です。例えば、相手の服装や容姿を褒めるときの「いいね」、新しいアイデアを聞いたときの「それいいね」、仕事の成果物をチェックした際の「いいね」では、選ぶべき英単語のニュアンスが完全に異なります。
代表的な日常の返し言葉である「Nice!」は、最も無難で汎用性の高い表現として親しまれています。直訳すれば「素敵だね」「いいね」となり、一言で文を完結させられる万能さを持っています。一方で「Cool!」は「かっこいいね」「イケてるね」というポジティブな驚きを含んだカジュアルな響きを持ち、若年層を中心に多用されます。