大手SNS(X・Instagram)やネット掲示板、Q&Aサイトに集まる数百件のリアルな投稿を精査すると、消費者が直面している実態が浮き彫りになります。
ポジティブな意見として圧倒的多数を占めるのは、やはりその香りと満足度です。「冬場の帰り道に飲む温かいほうじ茶ラテが至高の癒やし」「スタバに行く時間がなくても、ローソンに駆け込めばこのクオリティが200円台で飲めるのは神」といった歓喜の声が並びます。オフィスワーカーや学生を中心に、確固たるリピーター層を形成していることが窺えます。
一方で、ネガティブな反応や戸惑いの声として目立つのが「買おうとしたのに売っていなかった」という供給面でのギャップです。この現象には明確な理由が3点存在します。
第1に、マチカフェ専用マシンが未設置の小型店やサテライト店舗では提供自体が存在しない点。第2に、オフィス街などの繁華店においてピークタイムに専用原料(ほうじ茶パウダーベース)が品切れを起こす点。そして第3に、季節の切り替わり期(冬向けホットメニューから春夏向けアイスメニューへの移行期など)に一時的な終売・入れ替えが発生する点です。「3店舗回ってようやく見つけた」といった投稿の背景には、こうしたオペレーション上の特性が関係しています。