制作開放席とは?見切れ席との違いや当落時間・神席の真相を解説の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
ライブやコンサートの現場において、主催者が初期の段階で販売するチケットは、会場キャパシティの100%ではありません。安全な動線の確保や、巨大な音響スピーカー、照明タワー、テレビ収録用カメラなどの機材配置スペースをあらかじめ広めに確保(ブロック)しておくのが興行界の通例です。
会場への機材搬入と実際のステージ設営が進むと、「当初想定していたよりも機材スペースがコンパクトに収まった」「安全確認を行った結果、客席として利用できるエリアが残った」という状況が発生します。このようにして急遽追加販売される枠こそが制作開放席です。
混同されやすい座席種別として「機材席」や「見切れ席(注釈付き指定席)」が挙げられますが、興行運営上の位置づけや販売プロセスには明確な差異が存在します。
席種販売・案内時期視認性・座席の特徴編集部の見解・評価制作開放席公演3〜5日前に案内
(前日・当日当落)ステージ真横、スタンド端、PA卓周辺。死角はあるが演者との距離が極めて近い場合あり。ハイリスク・ハイリターン。見切れを許容できれば奇跡の距離感を体験できる。見切れ席
(注釈付き指定席)一般販売〜プレイガイド先行時ステージの一部やメインモニターが見えないことが確定している座席。事前に視界不良が告知されており、価格が数千円割り引かれる事例もある。機材席・関係者席開放公演1〜2週間前前後関係者用として確保されていた正面スタンド席や、音響卓真後ろの見やすいエリア。音響バランスやステージ正面からの視認性が極めて優れている良席枠。一般指定席ファンクラブ先行〜一般発売アリーナからスタンド最上段まで全方位。演出全体を基準通りに鑑賞可能。標準的な鑑賞環境。距離はランダムだが視界の大幅な遮蔽は基本的にない。